何のためにニラムかというと、昨日の画像のフレームのキャスターを立てる為です。
方法としては、@ステアリングヘッドの上部を切って開く、A下部を切って詰める、Bフレームを前傾させて跳ね上がったテール部を平らにする、の三つが考えられます。
いにしえのやり方では、木村さん万沢さんがA、QQSC会長が@の様です。
この方法のメリットは、ホイールベースも短く出来る、エンジンが傾かない、でしょうか。
デメリットはカットする為には補強板を取らねばならない、Aは再溶接が難しい、@は開いた隙間を埋めるのが難しいし強度が?、となりましょう。
よってBのやり方でいこうと思ってるんですが、フレーム全体を前のめりにするのでエンジンも前傾しちゃいます。 あんまり気にならないとは思いますが。
ホイールベースは殆ど変わらないので、後でスイングアーム短縮をしなければならないかも知れません。
どうせシートレールに手をつけるなら、シート下部分を狭くしたいのですが、それをやるとリアサス上部に合わせて下部のスイングアーム側も手をつけねばなりません。 若しくはTL200R様にピロ足化。
取り返しが付かなくなりそうなので、それは止めときます、イヤ!後工事に取っとく事にします。
今後はフレーム前傾角度の決定とリアサス〜ステップ部をつなぐパイプの切断、何センチつめるかの決定をやります。
posted by ぼんずやま at 22:14|
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