今年も無事(…?)に終わるのかと思っていたら、最後の最後にBIGな出来事がありました。

ナント!RS250Tが我が家へやって来てしまったんです。
平和でトライアルをやってる人にはお馴染みの、Yさん所有のものなんですが、縁あって私の所へ…。
顛末を簡単に(ゼンゼン簡単でない)言えば、全道チャンプNさんのチャンピオンマシンをYさんが乗っていたが、不要になったのでYさんに返そうとバイク屋さんに頼んだ。
バイク屋さんがYさんに伝えると「バイク屋さんに任す」みたいな話になり、そこに偶然私が現れた。
バイク屋さんに「どうしたらいい?」と聞かれ「貴重な物ですがあくまでもコンペ車両、仕舞い込む様な人には売って欲しくない!」と生意気な事を言った。
「じゃアンタ乗りなよ」と言われたが、道内にあるバイクを買うと言う事は仲間を減らす事につながる為、避けたい…。
と言うやり取りの結果、「IBクラスの壊さない技術の人に貸して大会に出てもらい、大会のビンテージ率を上げる」と「チャンピオンNさんが乗る気になったら返す」という条件を自分に課して、頂く事にしました。
引き取りに行って久しぶりにYさんとRSに対面して見ると「やっぱりカッコイ〜イ!」。

タンクボコボコですが、これはRSの歴史として残そうとYさんと決めました。
家に戻って、大分前に「車種不明タンク」として安く買ったヤツに換えてみると、穴位置もエグりもピッタリ!でも200になっちゃう…。
シリンダーでかっ! でもRS200T改250って感じ?

アルミサイレンサにも少ヘコミが…何かで埋めるか?
リアサスがピロじゃない…これはまずいかも。
雪上でちょっと乗ってみましたが、ラフにアクセルを開けても空転もせずトコトコ走れます。
雑誌などでは「有り余る低速トルクが初心者には〜」なんて表現されてますが、やっぱり現物に触れないとダメですね。
2010年はDT1の完成、ブルタコ修理待ち、RS化粧直しがメインになりそうです。
はからずも、英国で始まったトライアル(トラカブ)、スペイン製 の時代となり(ブルタコ)、日本でも注目され出して最初は改造車で(C92&DT1)、その後4メーカーが生産に乗り出し(TL、TY、RL、KT)、世界ではスペインからイタリアへ(ファンティック)、最後の2本サス(RS250T)の後モノサス時代へ。
この表現が自宅で出来ます、メデタシメデタシ!
posted by ぼんずやま at 16:09|
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ホンダRS TL
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