ックの軽いYZ250(でも、ソォ〜ッと踏むとかかります)に着手する事に。

確か入手時にピストン降りなかったのを、無理っ繰り降ろしてキックしたらエン
ジンかかっちゃって、以来そのまんま…リング固着のまま3年使用してたので最悪
を覚悟しつつヘッドを外してシリンダー内壁に爪を立てれば、「段無し!(ホッ)」。
リング完全固着でスカスカだと逆に減らないのだな〜とシリンダー外しにいくと…
ナットが1個取れません。

無理やり(こればっかり)取ったのがコレ…。
シリンダーはスカート付近の内壁が錆びてワヤ、でもリングの行かない場所なので
適当に落とせばいいでしょう。

ピストンを見てもリング固着無しでパンパン言ってるし(言ってないけど)排気漏
れも焼きつきも無さそう。
じゃ〜あの圧縮の無さは何によるのかと言えば、ワカリマセン…。
ヘッドボルトはきつかったしベースパッキンのキャブ下が濡れてたのでソコかも。
クランクシール?…うあぁ考えない事にしよ〜、かかるし速いし。
ベースパッキンをチョキチョキしてさっさと戻します。