まあ、大会無理でも走りに行くか、釣りは無理だろうし。
それより動かすのにどんだけ時間かかるかだよな〜、なんて思いながら到着してみれば 雪?雪!雪…。
10cmは降りまして、さすが陸の孤島。
翌日も雨混じりの雪…それでも、乗らんまでも動かしもしないで帰るのはドウヨと思い、他にする事も無いので始動開始。
何年振りかわからんけどBETA240とご対面 風景は冬…。

一昨日ナカガワを久しぶりに訪れ、たまってたのを買って来た自然山通信に載ってたネタ「フライホイルなんか錆び錆びじゃ〜!!」が気になって外しに行くと、ナント!この時代のBETAはカバーが金属製でした(ガンメタっぽい塗装で一見プラスチック)。

中身は…ピカピカ、多分初めて外した感じ、パッキンも新品の様で水や油の侵入が0%を証明してました。
ではエンジンかけてみるかとガソリンを入れて、オイルをプラグ穴から垂らす…なんて事はせずに凶器の様な短い左側ペダルを数回キック。
タンクのガソリンは抜いておいたけどキャブは記憶無し、で数年経過のエンジンは5回目で「ブバババ〜ン」と来ました!
どうせパイロット詰まりでアクセル開け続けないと止まるんだろうと、しばらくしてアイドリング付近の状態を確かめると普通に問題無し。
機械って、それなりな保管条件ならば放置した時の状態からそんなに変わらない、ヘタに使うと傷む事を再確認。
せっかく動いたなら乗ってみるか、あ!初乗りだ…今年は雪が多くて雪上にバイク引っ張り出してなんてやらなかったもんな 家に入るのだって大変だったんだから。

ソコソコにトボトボ乗り回して、ハイ終了! あ、キャブのガス抜くの忘れたので次回はキャブ掃除からです。
さ、恒例のアレルギー性鼻炎にでもなるとするか。