久々にビッグな買い物をしました
ヤフオクで2年間探して出品ゼロ
なんとアメリカにありました、なんと新品?らしい。

我が青春の「ダイナスターオメグラスU」

思いおこせば1980年…
スキーをちゃんとやろうと、当時のロシニョールST&555エキップの師匠に何が良いか聞くと「ダイナスターじゃ」
の一言。
で、買いに行くとオメグラスが当時の最高グレード
でもヘタクソなので、宝の持ち腐れになりそうでビビって買えず…よく似たデザインの中級モデルを買って滑ってみたら
その日のうちにインチキウェーデルン完成!
これは凄い板じゃ!と一気にのめり込み
3年後に「今度は恥ずかしがらずに一番イイ奴を買ったる」と意気込んで行けば
売り切れ…。
仕方なくロシニョールSMコンペに変更
買ってからメタルグラスである事に気づき、それでも嬉々としてコブ斜を攻めてたら、メタルが曲がって再起不能…。
方々駆け回って、やっと手に入れたのがダイナスター コースSL初期ゴールドモデル
最高の板で、何年か怖いもの無し状態
もうダイナスター以外は乗らんと、4型コースSLやアソートスペリオールに乗り換えながら90年代初めまで続けましたが、なんか前のと違う感じ。
後で知りましたが、マークジラルデリが開発に協力して以降、ちょっと変わったらしい(どう変わったのかは不明)。
彼は最初の全盛期はアトミックに乗ってゴリゴリ滑っていたイメージなので「ははぁ〜ん、さては剛性上げたな」と考えてしまいますが、ダイナスターに代わった後のワールドカップの滑りを見ると、なかなか優雅&シャープ!
あの滑りが出来る可能性がこの板にあるのなら
カービングスキー「要・り・ま・せ・ん」
で、カービングスキーの時代となってしばらく止めて、去年から復活、一応4型コースSLで滑りながらも昔のダイナスターを探してましたが、サッパリ出会えず。
たまたまeBay覗いたら、ある…。
たまらず旧タイプ2ストさんにTEL「なんぼになってもエエから買ってくれぇ〜」!
板のみの出品につき、金具も何とかせねば
おフランス繋がりで、ここはLOOKがふさわしかろう。
LOOKと言えば?
ネバダ!
で、コレ

しぶいのぉ〜。
このセットをラングファントムで乗る。
粋だねぇ〜!
マーク・ジラルデリやオーモット達によって完全無欠のレーシングスキーになる前の、悪く言えば「女子供用」のダイナスター、ザラザラ滑るとトッつき易さで確かにそんな感じ。
しかしガッチリ勢いをエッジに乗せると(イメージとしては荷重ではありません) ググッとしなって「パァァァーーーン」と跳んでくΩ構造!
当時のインプレ「軽いから、だけで選ぶと痛い目に会います」
冒険スキーヤー、プロレーサー達に愛されたオメグラスU
楽しみです しかし、送料3万は痛かった…
posted by ぼんずやま at 20:18|
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SKI
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