今回も写真撮るの忘れたので、南空知で活躍中の同時代の遺産をご覧下さい

UH02(バケツ容量コンマ2〜3、重量6t)

UH04(バケツ容量コンマ4、重量11t)
マイユンボはコンマ2の4・5t、バイクで言えば90cc位か?
ぼんず山にて作業した途端、不調出まくりのマイユンボ
会社の強力オペレーター連れて修理開始
いきなり暗礁「液体ガスケット、カピカピで使えない…」
漏れ部とエア噛み部わかったのに
ならばと燃料フィルター見ると「錆&水だらけ〜」
こないだ開けた時は底にサラッとあっただけなのに
タンクのドレンから燃料抜くと「錆(強烈ではない)と水と…」
カメムシが数十匹!
前から入ってたのか、ここで入ったのか?
油焼け具合を見ると、昨日今日では無さそう…だけど、元々油っこい虫だし…ワカラン。
軽油の潤滑成分に頼っているジーゼルエンジン、水が行くとポンプが焼けるとか
水にカメムシの油が混ざってセーフだったかも?
とりあえず水を全部抜いて、ポンプ手前のエアも抜いて始動
最初かからんのはポンプからノズルまでのエアのせい、抜けるまでセルモーター回すのみ
数回に分けてセル回すうちに力強く始動
なんか音が違う?
操作はどうよと色々やると
いつもなら、バケツを限界まで動かすと引っかかって戻って来ないとか、いきなり深く地面に刺すと油圧負けとかあるので加減して動かすのに
何かあんまり気を使わんでいい感じ
それでもついつい加減してしまいながら動かしてると
「そんなヤワイやり方でわかるか、貸せー!」
と、剛腕オペレーターヒロさんが強奪
現場の新車並みにガツンガツンやると
おお、バケツを地面に叩きつけても浮かなかったキャタが
「50cm位浮いているー!」
どうやら動きの弱い原因の一部はエンジンの弱さにある様子
油漏れで燃圧落ちてるであろう、エア噛みも治ってない現状でこれなら、そこ治せばもっと良くなるんでね?
希望に満ちた所で終了!
さすが現状販売 触って悪くなる所が無いなぁ〜
まあ考えてみれば、何年ほってたかワカラン重機をいきなり山で使うってのは、10年位外にぶん投げてたバイクがたまたま動いたからいきなり山で乗ってみた、に近い暴挙かも
バイクなら止まって押して帰って来た、で済むけどね(しょっちゅうやってるな〜)
次回は現状完璧になりそうな気が…急ぐこと無いか、一生使うんだから。
posted by ぼんずやま at 20:49|
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ユンボ
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