コーヒィを入れてフランスパンをかじりながら、強風に揺れるヒバの木と先日の開成で思いの外イイ走りだったKLX250A1を窓から眺め「泊まりで林道ツーリング中の朝って感じだなぁ」なんて思ったりする優雅な朝のワタシ

眺めつつ思ったのが「足良かったな〜」という事!
江別走ったりBSW走ったりシート手で押っつけたりでの印象は「固い、外人用」でしたが、開成でムムという程度飛んだり登りヘアピンでバンクに入れたりすると、イイ感じで動いてました。
特にジャンプ着地では、ボトムも無くそれなりの速さでスプリングが縮み、ある程度姿勢が戻るまで耐える感じも無く前に抜けていく
今までは負荷が足りなかったんだネ
モノサスに比べて2本はどうのこうの言われますが
要はスイングアームの剛性でしょう、あのゴッツい角断面とピボット周辺の厚み
モノサスも2本もスイングアームに抵抗かましてるだけである訳で
なんぼ優れたモノサスであっても、2本サス時代のパイプスイングアームにセットしたら無残な動きとなりそう
ウチのKLX、スイングアームはKX用のアルミH断面で左右アーム連結も長め(噂では割れるらしいが…)
ゴツくて軽いスイングアーム、2本サスの上下取り付け部を袋状にしてフレームに重ね、バネは不等バネ径&間隔、保険に高圧ガスショック
これで理想的な2本サスとなるでしょう。