本来ならDT1に取り組む前に、ベントラの熟成や他のバイクの不調部分の改善をすべきなんですが、目前にDT1Fがあるとそっちに目が行っちゃうので先にやることにしました。
ベースがDT1でなくDT1Fであることや、リアハブなどの使用部品が違うことで「風」としています。
今回はなんとなくじっくりやりたい気分なので、先ずはパーツ集めから始めましたが、予想通りの難航となりました。

カブ系のFハブを21インチ鉄リムに組むのがオリジナル(?)ですが、状態の良い鉄リムは少ないし重いのでバイアルスのF周りをまるごと利用します。
RハブはAT1が本来ですが、タダでもらったDT200R用の形が似てたのでそのまま使ってアルミ化、ハブはTY125のマグが合いました。
Fサスはピカピカのが入手できましたが、リアは色々考えてリプロのDT125用になりました(昨日届いたんですが、チョット固そうデス・・・)。
FRフェンダーは状態のいいアルミに。
一番の難関のタンクは、当時と同形のものはまず手に入らんので加工を前提とすると素材はFRP(本来もFRP)となり、VMX用やSR他のトラッカー用を物色するも値段が2〜3万(ヤフオクで)だと加工失敗時の損失がデカイ!
慎重に動いて最終的に決めたのがコレ、車種不明5千円だったので心置きなく削れます。
この他に注文済みでまだ来てないのが、AFAM55TとDT1ひだひだグリップ、バイアルス中古ハンドルで、一応年内におおかたのパーツは揃った気がします。
あとはフレーム改造&組み立て!・・・あ〜、なんかヤな予感を感じつつ・・・「来年へつづく」
皆様 今年はお世話になりました 来年もヨロシクです
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